google lively

googleが先日ベータ版をリリースしたgoogle livelyについて、
操作感などのレビューをお送りします。

関連記事
http://www.secondtimes.net/special/001/20080710_lively.html
http://www.secondtimes.net/news/world/20080709_lively.html

まず、導入について。
livelyは、専用のビューアのようなものをダウンロードする必要がなく、ブラウザで見ることができます。しかし、当然のことながら、ブラウザにプラグインをダウンロードする必要があります。

このプラグインが、「アプリケーション並み」の容量なので、結局ビューアをダウンロードした感じにはなりますが、導入操作としては、過去のメタバースに比べはるかに敷居が低いものと思われます。

livelyの世界に入っていくには、googleアカウントがあればOK。
つまり、igoogleや、gmailを利用している人ならば、すぐにlivelyの世界に入れることができます。

livelyの操作は、SLになれていると感覚的にずれます。というのもSLは基本的にアバター主体の操作になりますが、livelyは基本的に視点の操作になります。例えば十字キーを操作するということは、アバターを操作するのではなく、カメラ位置を操作することになります。アバターの移動にはマウスのクリックやドラッグを使います。

livelyはルームといわれる一つの部屋が単位となります。
そして、SLのようにルーム通しはつながっておらず、1画面で見えるのは、1つのルームです。
別のルームに移動する際には、Webの移動と同じように、一旦別の画面に切り替わります。
ルームが一つしか表示していないおかげでしょうが、画面内の動きはかなり滑らかです。

はじめに全部のデータを読み込むので、操作中に別のエリアの描画がない分、初期のSLのような
イライラ感は感じません。

ただし、現状livelyはβ版というのもあって、英語でのコミュニケーションしかできません。
入力自体が、アルファベットのみ対応です。ですので、日本人に出会っても英語会話となります。
またlivelyの中でできることといえば、自分のルームを作成することと、チャットコミュニケーションです。

livelyのすごいなぁと思ったところはモロモロありますが、一番感心したのは、ジェスチャーです。
今は英語だけなので、可能なのかもしれませんが、

例えば、「hello」と打てば、手を振ります。
例えば、「I don’t know how to play lively」と打てば、両手を広げて肩を軽くあげます。

つまり、チャットで使われた言語を判断してジェスチャーを行っています。
さすが、情報整理のgoogleといった感じでしょうか?

livelyはまだまだβ版の域ですが、googleの技術力とパワーでどこまで進化するのか超期待。別件ですが、IBMとリンデンがマルチバースの世界をボチボチ作り始めているという話も聴くし、このlivelyとつながるときもくるのだろうか?とワクワクします。

今後に期待。

panasonicがセカンドライフに入ったぁ。

セカンドライフのSIMに5月5日にpanasonicのSIMがオープンしたとの記事を入手したので、
早速いってみる。

http://www.secondtimes.net/metaverse/spot/20080506_maze.html

中身は巨大迷路になっていて、迷路をクリアしていくたびに、諸々商品の広告がある。全部で5つの広告アトラクションをクリアすると最後にプレゼントがもらえる。基本的に、新しい電池をメインにおいたSIMだけど、これが結構面白い。単純に見た目だけではクリアできないようになっている。

各商品アトラクションでは、商品の特長を生かしたコンテンツが満載。

sl.jpg

それから、webで展開してるスペシャルサイトへの誘導もある。また、そのスペシャルコンテンツとの連携もできている。新しい試みだろう。参加型をアバターでやるとは・・・おそれいる。

pana_001.jpg

ちなみにそれに関したブログパーツを貼っておくと・・

さすがというべき感じ。こういうのしたかったんですよ!

入学

先日書いたエントリ関係で…

デジタルアカデメイアに入学しました。当日指定時間にSIMに行ってみたら、案の定人数でありゃりゃな感じ。となりのSIMに行ってみて境界線でうろうろしてたら、ちょうどいい感じで中に入れた。

無事に入学。そのときの模様。

0456332.jpg
00101.jpg

SLの学校

セカンドライフでイベントというか学校が開校される。

場所のSLURLはこちら
http://slurl.com/secondlife/Digital%20Hollywood/131/64/34

ちょっと気になるので、時間をなんとか作って開校式に出れればいーなと思っているけど、せっかくの土曜日に家で、PC触ってセカンドライフするのもなーぁと思ったり・・・。でも興味があるからなぁ。

うーん、そのときにならんとわからんけど、興味はあるということで・・・。

関連記事

■デジタルアカデメイア~セカンドライフに出現した新しい学校
■仮想世界の学園「デジタル・アカデメイア」で入学式を開催

0423.jpg

セカンドライフで映像を流す。

セカンドライフ内で映像を流そうとすると、環境設定部分から土地に指定した映像を流すしか方法がないと思っていたら、そうではなかった!LSLからの制御でセカンドライフ内に映像を流すことができる模様。

コードは以下。http://www.aipiro.com/lsltips/index36.htmを引用してます。

default
{
    state_entry()
    {
       llPaecelMediaCommandList([
       PARCEL_MEDIA_COMMAND_URL,”http://hogehoge/hoge.mov”,
       PARCEL_MEDIA_COMMAND_TEXTURE,(key) || llGetTexture(0),
       PARCE__MEDIA_COMMAND_AUTO_ALIGN,TRUE]);
    }
   
    touch_start(integer total_number)
    {
       llParcelMediaCommandList([
          PARCEL_MEDIA_COMMAND_AGENT,llDetectedKey(0),
          PARCEL_MEDIA_COMMAND_TIME,0.0,
          PARCEL_MEDIA_COMMAND_PLAY]);
       llSetTimerEvent(20.0);
    }
   
    timer()
    {
       llParcelMediaCommandList([
          PARCEL_MEDIA_COMMAND_STOP]);
       llSetTimerEvent(0.0);
    }
}

以上で再生が可能。解説をすると、とにかく映像を動作させるには、llParcelMediaCommonadList(list command_list)関数が必要みたいだ。引数はリスト型で与える。ここで与える引数はすべて、頭に

PARCEL_MEDIA_COMMAND_

とつく。それ以下にフラグとして色々用意されているので、そのフラグに変数を与えたり、動作するフラグを使ったりする。

では個別に見ていくと、on_rezしたときに動作する、state_entry()では、まず、映像URLと映像を写すテクスチャとコンテンツのスケールをテクスチャを大きさに自動設定しています。これでデフォルト状態を作り出します。llGetTexture()関数で、テクスチャの名前もしくはkeyを取得する。

初期状態が決定したところで、アバターのアクションによって動きがでるようにする。そのひとつに「タッチしたら・・・」というものがあり、それをtouch_start()ステートで実行。
中身をみると、タッチしたひとのID取得し、その人だけに見せるように設定し、再生開示時間と、再生命令を出すコマンドを打ち込んでいる。
ずーっと映像を流すわけではなく、20秒でとまるように、llSetTimerEvent(20.0)と指定してある。

では、そのllSetTimerEventのときに反応するステート関数として、timer()を用意。
その中身は、再生を終了させるコマンドが記載されている。そのあとにある

llSetTimerEvent(0.0);

は何かというと、llParcelMediaCommandListで再生した映像は、ストップしたときに、画像の表示がされないという問題がある。なので、むりやり0フレーム目に設定している。

以上のコマンドを書くとセカンドライフ内で映像を流すことができる。みたい。というかできた。
ここで補足情報を、llParcerMediaCommandList()PARCEL_MEDIA_COMMAND_URLの値だけど、movファイルのような映像ファイルを設定しなくてもいい。たとえば、PHPファイルを設定しておき、PHP側で処理した結果、movファイルにアクセスできれば、映像は流せることがわかった。
ということは、ユーザによって、番組を切替えることもできるし、新しい映像を常にみせるのに、わざわざ、LSLを書き換えることをしなくても・・・という発展が期待される。
ってな感じ。

「PARCEL_MEDIA_COMMAND_○○」の○○についての説明リスト
(以下○○しか書いていません)

【動作系】
・STOP : 終了し、最初のフレームに戻る
・PAUSE : 一時停止
・PLAY : 再生
・LOOP : 終わりに到達すると、はじめにもどって繰り返す

【設定系】
TEXTURE : 動画を再生させる対象となる画像テクスチャ
URL : 動画のURL
TIME : 再生開始の時間
AGENT : UUIDで指定されたヒトだけにだけ適応させる
UNLOAD : 動画を終了し、テクスチャを表示させる(はずだけど戻らないみたい)

AUTO_ALIGN : TRUE/FALSEでコンテンツのスケールをテクスチャの大きさに自動設定

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新しいセカンドライフビューアなんだけど・・・

新しく出たセカンドライフビューアは、すごく描画がいい。今まで、WindLightっていう別バージョンのやつしか、その様子を示さなかったんだけど、今回のビューアにはそのエンジンが搭載されている。ってことは、すんごくきれいな世界が待っている。。。

んだけど、ちょっとこの写真を見てほしい。
error.jpg

おかしい!ヒトの描画がなんかおれのやつおかしい。っていうかキモイ!っていうか恐い!
ってことで今、この対策を探しております。なんだろねー。

って感じで色々いじってたら直った。
どうやら、以前(かなり前)のビューアの設定が生きていて、その設定が今の最新ビューアには対応できていない・・というか、設定項目が増えて、おそらく機能していなかったんだと思います。で、再度環境設定をいじってみたら、元通りの表示になった。
よかった~。

って表示もうまくいったので、Windlight機能を堪能したいなーってことで、naturamという場所に。ここは景色がよい。というか、ビジネススタイルがかなり気に入っています。blogとECとSLが気持ちよくつながっている。すばらしい。そこにテレポートしてみて、写真をパチリととりました。

Snapshot_006.jpg

Windlight機能は名前のとおり、光とか風とかの設定ができる機能。はっきりいってめっちゃきれい。設定は難しいけど、この描画力はすごいとおもう。光なので、もちろん水の中の屈折とかそのあたりも表現できる。SLの描画力は徐々に上がってきている。1年前とはくらべもんにならんです。

ちなみにこのnaturamへのテレポートリンクは以下。
http://slurl.com/secondlife/naturum%20Island/45/225/33/

naturamのSL関係ブログ
http://nir.naturum.ne.jp/

大きな橋ができました。

セカンドライフ情報久々です。SENGOKU SIMとKenroku SIMの間に大きな橋ができた。地図で見てみると、SIM一つが橋の構造になっている。スケール感バツグン。でもすごい金がかかってそう。

「Senroku」SIMへテレポート:
http://slurl.com/secondlife/Senroku/2/105/22

参考記事
http://www.secondtimes.net/metaverse/spot/20080403_senroku.html

セカンドライフなどのバーチャルワールドについて。

THE SECOND TIMESに面白い記事があった。
http://www.secondtimes.net/news/japan/20080318_ogc_roundtable.html

バーチャルワールド。確かに、気持ち悪い、気味の悪い世界であることは否めない。マトリクスなど若干「?」マークがついて、なかなか理解が不可能な世界。でも、これは新しい世界として、有効に使えることは確かなんじゃないか?と思っていた。しかし、社内はもちろん、セケンにはそうはとられていない。いわゆる「ありなし論」になっている。「ありなし論」でいけば、特に必要ないからなしなんだろうが、この新しい世界は「ありなし論」では話はできないと思っていた。
「追加」することが必要なんじゃない?と思うわけ。

時として、「セカンドライフはWebにとってかわるか?」なんて議論がされる。これこそナンセンスだとオレは思う。というのも、セカンドライフなどのバーチャル空間の役割すら誰も考えていないと思われるからだ。バーチャルワールドはあくまで、「追加された世界」だ。Webにとってかわるのではなく、なぜ「表現の幅が広がった」ととらえられないのか?いつもバーチャルワールド反対派に対して思う。上手に使う方法を考えてもいいんじゃないか?

今回の記事のなかで、

バーチャルワールドをメディアとして考えた場合、それは表現手段のひとつであることは変わらないという意見もあった。この意見はクロスメディア展開のひとつとしてバーチャルワールドをとらえる現在の動きに通じるものだ。

とある。
思わずうなずいた。そう、表現手段のひとつであることは変わらないのだ。逆に言えば、これまでにくらべ、表現手段がひとつ増えたのだ。その表現手段のひとつを放棄しているのでは、もったいない。と思うのだが・・・。

またこんなものも。

バーチャルワールドに求められるのは体験の舞台である「空間」であり、リアルさではないのではないかという見解は、初期のドラクエのようにドットで描かれたキャラクターにも感情移入できることを考えるとうなづけるものがある。

これもなかなか面白い意見だ。

セケンがバーチャルワールドにどこまで興味を持ち始めるか・・・テレビなどの影響もふまえて、今後注目だ。

人口知能がSL(セカンドライフ)に!!

ついにこういう時期がきた。くるのはわかってたけど、こうも早いとは。という感じ。
こちらの記事を参照。
http://www.secondtimes.net/news/world/20080312_bot.html



同じYouTubeの映像をここにも掲載しておきますが、これはすごい。
セカンドタイムズの記事によると、

4歳児程度の推理能力を持つセカンドライフBOT(ボット:自動操縦機能で操られるアバター)「エディ」を発表した。

とのこと。

4歳か。親戚の子供よりも賢いのか・・・。とちょっと面白い感じ。こいつが育っていくのだろうか・・・。果たしてどうか・・。もし育ってぐれたりしたら、セカンドライフの中ははっきり言ってのっとられる。のだろうけど。すんごい期待してしまう。

同研究はIBMなど外部のスポンサーにもサポートされており、最終的には「スタートレック」に出てくるバーチュアルリアリティーシステムを実現したいとしている。

って記事にもあるように、未来を感じる。セカンドライフは別の方向でも進化しているのでしょうな。

■研究している人たちの記事(英文)
http://news.rpi.edu/update.do?artcenterkey=2410

2/28のSLナイト

2/28に参加したSLナイトです。SLナイトで、ライブが行われていました。ミュージシャンは「王様」。洋楽を直訳で歌うミュージシャンです。15周年ってことでのライブ。

会場の模様などはこちらから。(セカンドタイムズの記事)
http://www.secondtimes.net/news/japan/20080229_osamalive_shinagawa.html

今回のライブは、SLとの双方向をホンキで実現していた。
以下引用

ライブの内容は、BarTubeの店内でも本当に観客を前に演奏を行い、その音声をセカンドライフ内にライブストリーミングし、逆にBarTubeにはセ
カンドライフ内の様子を映し出すというもの。元々BarTubeにはPCをはじめ大型スクリーンや大型モニター、ギター、ドラム、アンプなどの楽器・機材
など一通り揃えられているので、ある意味双方向ライブイベントには最適な環境。

はっきりいってすごい刺激的。セカンドライフも徐々に人が増えているような気がしたが、果たして現状どうなんだろう。
でも、アクティブユーザは増えてきているのではないだろうか?実際、このライブは、リアルでも多くの人が。そしてSL内でも多くの人が。

これは色々面白いことになりそうな感じがして止まない。

今回の面白いところは、バーチャルであるにせよ、現場にこれない人もライブには参加できたということ。これは、バーチャルだけでは完結もしないが、リアルだけでは絶対に実現は不可能。
片方に「すべてをする」のではなく、集めて色々するのがいいんだろうな・・と何気なくおもっちゃう俺でした。