玄人という名の素人

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Webサイトでもなんでもそうですが、情報発信側(送り手)が受信側(受け手)のことを考えていないと単なる自己満足になってしまいます。ですが、そこが非常にむつかしく、だからこそ面白いということで、広告などのジャンルはクリエイティブだという言葉を使って創造性をアピールします。

しかしいくらクリエイティブでもそれが自己満足の領域を脱しない場合、それは創造しながらも伝わらないものでしかありません。「わかる人にはわかる」という方向を目指すのならそれでもいいですが、それは広告ではなく、いうなれば「狭告(きょうこく)」だといえるでしょう。

広告、読んで時のごとく「広く告げる」ものであるならば広く=大衆に届かなくては行けません。さらにいえば、届いた上で伝わらなければならないのではないでしょうか?

広告を作る人はプロ、玄人です。コピーライター、デザイナー、ディレクター、Webでいえば、マークアップエンジニア、flasher、などなど、みんな プロとして活躍しています。またプロという自覚をもって仕事をしています。しかし、ここで非常に難しいのは、相手は玄人ではないということです。

そう相手は素人。


私もプロ意識を持つように努力をしながら仕事をして、玄人として頑張っているつもりですが、実際に反応してくれる一般ユーザー(素人)の反応に愕然とする ことも多々あります。
玄人目線で「こういうシナリオを作るとユーザーは反応する」と思っても、実際にはそんな動きなどしてくれない・・・なんてことは多くの玄人のみなさんが体 験したことのあることでしょう。

そんなときに、「玄人は「素人」の素人である」と思うことが必要なのではないかと思うわけです。逆にいえば、「素人は「素人」の玄人である」とも言えるで しょう。

もしかしたら玄人目線なんてものは、不要なのかもしれません。玄人はあくまでテクニックを持っているだけに過ぎないのかもしれません。いったん玄人になってしまっては、素人になることはかなり難しいでしょう。

なら、素人に耳を傾けること、「「素人」の玄人」に教えをこうという姿勢も必要ではないでしょうか。。


玄人という名の素人


ちょっとこの後の会議に向けて自分の中で意識してみたくて、書いてみました。

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    このページは、adminが2010年3月30日 09:07に書いたブログ記事です。

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